どうも、51(コーイチ)(@barairofuufu)です。
先日Janne Da Arc(ジャンヌダルク)の解散について記事を書きました。
やはり解散は辛い現実を突きつけられますよね。
ずっと応援していたのに突然の解散。
解散の理由ってどう受け止めますか?
『音楽性の違いでの解散』は真実なのか?
よく解散の理由として『音楽性の違いにより解散します』という言葉があります。
それって、そのまま受け止めていいのかな?
そもそも、聴いてきた音楽が違うメンバーがたまたま集まってバンドは結成されるのが多いです。
①たまたま学校が同じだった。
②たまたまメンバー募集したら出会った。
まったく同じ音楽性のメンバーが集まってバンドを結成し、持続させるのは奇跡。
むしろ、異なる音楽性を持ったメンバーが集まってお互いを刺激しあい切磋琢磨して音楽を作る方が、いろんな曲ができて面白いです。
もちろんバンドではしっかり話し合いをして『コンセプト』を決めて楽曲を作成します。
ここまで、音楽性の違うメンバーが集まっているというのは理解していただけますか?
そうなんです、すでに出会うところから音楽性は違っているのです。
なので、『音楽性の違いにより解散します』というのは納得がいかない。
じゃあ、なんで解散するの?
じゃあ、なんで解散をするのか?
わたしがバンドをしていた経験を踏まえた上で【考察】してみます。
1、人間関係の悪化
2、金銭的トラブル
3、やる気の低下
1、人間関係の悪化
これはわかりやすいですね!
だいたいの解散理由はこれじゃないですかね?
気に食わなかったらお互い真剣に意見をぶつけて話し合いをすればいいのに、それすらめんどくさくなる。
2、金銭的トラブル
お金の貸し借りはバンドに限らずやらない方が良いですね。
今月お金がないからスタジオ代を借りる。
金銭管理をする人を決めてなくて、チケットやグッズの売上の使途不明金が発生する。
フライヤー(ビラ・チラシ)の発注を頼んだメンバーが請求金額を中抜きする。
3、やる気の低下
これも多い!
練習にいつも遅刻してくるメンバーがいる。
ライブブッキングしたいのにバイトや遊びの予定を優先する。
練習中スマホばかり見る。
やる気が低下しているメンバーがいるだけで空気が重くなり、次第に人間関係の悪化に繋がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
無期限の活動休止は事実上の解散ですが、まだ活動再開するかもしれないという期待があります。
しかし、人間関係の悪化などでの解散となると再結成は絶望的ですよね。
また、リーダーやメインのメンバーが急遽脱退での解散もありますね。
X JAPANは当時Toshlが脱退したため解散している。
『音楽性の違いでの解散』というより、メンバー脱退による解散の方がまだしっくりきます。
嬉しい話じゃないですけどね。
全然嬉しくない。
しかし、バンドの解散というものはいつか訪れます。
そのときがいつ来てもいいように、好きなバンドの【今】を一生懸命に応援しよう。
理由がわかったとしても解散はいやだ!
仲良くしようぜ