どうも、51(コーイチ)(@barairofuufu)です。
あなたは知っていただろうか?
わたしはずっとあると思っていた。
そう、ずっと。
やはりこの世は【無常】なのだろうか?
時代の流れなのか、歴史から消えていく、大切な思い出と共に。
エースコック「スーパーカップ 大盛りいか焼きそば」とは?
一度は食べたことがあるだろう?
昨年スーパーカップシリーズは30周年を迎えた。
スーパーカップシリーズはコンビニでも気軽に買えて、量も多いので若い世代には嬉しい商品だ。
そのスーパーカップシリーズで1988年からエースコックの看板商品としてロングセラーで人気だった「スーパーカップ 大盛りいか焼きそば」が生産終了、事実上の販売終了になることがわかった。
まさに青春時代よく食べていた味。
昔は細麺だったが幾度かの刷新を経て、噛みごたえ抜群の太麺になり、お腹も満たされていた。
焼きそばと言えば日清の「UFO」、明星の「一平ちゃん」などがある。
しかし、【いか】が入っているのは「大盛りいか焼きそば」だけ!
この【いか】があるだけで満足感が違うんだ。
わかるかい?
この【いか】の存在感のありがたさを。
量としてはそんなに【いか】は入って無いんだよ。
「かやく」として少し入っているだけだけどね。
でも、この【いか】が良かったんだよ!
結構食べてた青春の味、これは悲しい。
生産終了の理由は何だったのか?
社長いわく「昨今の市場環境の変化などを受け、誠に勝手ながら販売を終了することとなりました。」とのこと。
また、毎日新聞にはこう書かれていた。
毎日新聞の取材に対して「人件費や物流費、原材料費の高騰など昨今の市場環境の変化を受け、誠に勝手ながら販売を終了することになりました。」と。
人材不足からくる募集費の圧迫や物流費用の増加。
これはエースコックだけが悲鳴をあげている訳では無い、現代社会の問題なのだ。
ここから様々な企業が【この問題】で売れ筋商品の撤退を余儀無くされる可能性が出てくる。
少子高齢化、人口減少、そして原材料高騰などのダメージがロングセラー商品の販売終了を加速させている。
なお、スーパーカップシリーズの「スーパーカップMAX大盛り 太麺濃い旨スパイシー焼きそば」は引き続き販売する模様。
事実上の「大盛りいか焼きそば」の意思を継ぐ「焼きそば」だ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
【いか】だけに?
いやいやそれは置いといて、青春の味が無くなることは辛いものだ。
3月末の生産で終了なので、市場には少しの間は出回るみたい。
これは見つけ次第即買いしたい。
大量買い、転売目的で買う人も出てくるだろう。
少しくらいは残しておいてくださいね。
わたしも食べますので。
あの青春の味が無くなるなんて!
食べられるときに食べておかないとね。