どうも、51(コーイチ)(@barairofuufu)です。
あなたは朝起きてから1日をどう過ごしていますか?
- 決まったルーティーンを繰り返す
- 別に何も考えず過ごす
- しっかり行動目標を立てて過ごす
同じ職場、同じ仕事をしてても人によって行動も違えば進み具合も違う。
それはモチベーションなのか何なのか?
何だと思いますか?
1日の行動目標をしっかりと立てる
1日の過ごし方を最高の価値とする方法。
それは1日の行動目標をしっかりと立てること!
簡単なのがToDoリストを作成して、終わったものにレ点チェックしていく。
左に項目、右に締め切りを設けるのが良いです。
ここで大事なのが、締め切りを設けないと人はなかなか着手しないですし、いつまでもできると錯覚してしまうということです。
項目は箇条書きで、自分がわかれば良いです。
また重要な案件、いつでも良い案件など印をつければわかりやすいです。
1日の行動目標もなく締め切りを理解している仕事もなければ、そのとき思いついたことを片っ端からやる必要になり、重要な案件を見落としてしまうこともあります。
気をつけたいですね。
改善出来ることはないか常に考える
先輩から引き継いだ業務、昔から変わらない作業ってありますよね!
ルーティーンがしっかり出来ているので目を瞑っても出来たりとか。
それ、改善出来ることってないですか?
無駄なことはないか、時短出来ることはないか、誰かにやってもらうことはないか。
改善出来ることはないか常に考えることで、頭をフル回転させて刺激してより良いアイデアが湧いてきます。
トヨタの生産方式って知っていますか?
いわゆるカイゼンという名前で有名な生産方式です。
トヨタ生産方式の主要な考え方の一つ。無駄を見つけ、なるべく費用をかけずに迅速になくす。特定の人がやるのではなく、全員参加が特色。同様に「5回のなぜ」とは真の原因を突き止めるために何度も考えること。「見える化」とは生産活動が正常か異常かが一目で分かるようにすること。
(2007-10-08 朝日新聞 朝刊 1経済)
出典 朝日新聞掲載「キーワード」
このカイゼンにもあるように「5回のなぜ」は本質を追求するときにとても便利です。
①なぜ、段取りよく進まなかったのか? → うまく伝わってなかった。
②なぜ、うまく伝わってなかったのか? → 相手に伝わったと思っていた。
③なぜ、相手に伝わったと思っていたのか? → 話し合って合意をしたから。
④なぜ、合意をしたのにうまく出来なかったのか? → 自分と相手の意思の疎通がきちんと出来てなかった。
⑤なぜ、意思の疎通が出来てなかったのか? → コミュニケーション不足
例ですが、段取りよく作業が進まなかったのはコミュニケーション不足ということに着地しました。
いくら昔からやっている簡単な作業でも、改善(カイゼン)出来るか考えることで時短や他の良い方法が思い浮かぶかもしれません。
例え毎日同じことの繰り返しの仕事でさえ、視点を変えれば得るものはたくさんあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この2つを実行するだけでいつもと違う素敵な1日が始まるんじゃないですかね!
何も考えずにただ業務をこなす毎日と、1日の行動目標をしっかり立てて締め切りから逆算しながら効率よく行動出来る毎日とでは、得られる効果が全然違います。
1日で結構な量こなせることを実感 できれば、精神的に充実した毎日を過ごせます。
そして、常に改善出来るか考える。
脳をフル回転すればするほどより良いアイデアが出ること間違いなしです。
1日の行動目標がないとメリハリのない毎日になってしまう!
目標を立てて、改善出来ることは改善していこう。