どうも、51(コーイチ)(@barairofuufu)です。
日曜日の18時30分と言えば、ほとんどの人が見てるであろう『サザエさん』の時間ですよね?
サザエさんは長寿番組なので声優さんは時代と共に変化しています。
いつの間にか【声】が変わっていたときってありましたよね?
そんな中、ずっと変わってない【声】があったのはご存知でしたか?
サザエさん家のタマの声優さんは誰なのか?
昔サザエさんが火曜日に放送していたのはご存知ですか?
1975年から1997年の22年8ヶ月も放送されてました。
そのエンディングロールにタマの声優さんのクレジットが載っていました。
そうです、クレジットには『?』の文字が。
声優さんは存在しないのです!
一説によると機械の合成音声として作成し、それを毎回使用しているとのこと。
1969年の第1回放送から変わってないのです。
ではどうして声優さんを起用せずに合成音声として作成したのか?
ちなみにフジテレビの公式番組紹介でも『?』でした。
【考察】タマを合成音声にした理由
タマの声優さんが合成機械で作成した理由。
- 声優さんは決まっていたが撮影当日急遽来れなくなった
- 誰でもできそうな猫の声真似をあえて誰も真似出来ない機械で作りたかった
- 長寿番組として唯一時代と共に変わらない声を機械で作りたかった
1番のような気がしますが、ここは3番で考えてみます。
長寿番組になることを予感した作者長谷川町子さんは「いつか声優さんは変わってしまう」と考えた。
当時の技術で全ての声を機械で作るのは難しい、ではセリフが少ないキャラと言えばタマである。
100年続いたと過程し、ずっとタマの声が第1回放送から変わらなかったらどれだけ面白いだろうと。
機械の合成音声だが、長谷川町子さんかスタッフの飼っている猫の声をヒントに作成。
違和感なく、いつの時代に聞いても馴染む声が完成した。
原作者の長谷川町子さんが亡くなった後も、意思を受け継ぐスタッフたちが毎週放送を楽しみにしているお茶の間に届けようと日々頑張っている。
これからもずっと、タマの声はこのまま変わることないでしょう。
ちなみに、サザエさんの声も第1回放送からずっと加藤みどりさんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タマの声優さんが『?』になった理由はちゃんとあると思います。
しかし、たくさんの視聴者からなぜ『?』なのか問い合わせがきても答えてはくれません。
視聴者から質問があり、朝日新聞が番組担当者に聞いたところ、「サザエさんの世界観を守るため教えることは出来ない」と回答している[271]。
それは【考察】の通りなのか。
それともまったく違ったエピソードがあるのか。
答えはタマしか知らないのです。
タマの【声】はあなたの中で生き続ける!
いろんなアニメあるけど、機械合成って他にもあるのかな?