どうも、51(コーイチ)(@barairofuufu)です。
何かを依頼されて出来るかどうか聞かれたときに『頑張ります!』と答えたことってないですか?
そうです、『頑張ります!』という返事です。
一見この人やる気あるな!っていう風に見えるのですが、これで合っているのでしょうか?
『頑張ります!』って答えていませんか?
『頑張ります!』いう返事は便利なのですが、依頼した本人からしたら「何をどう頑張る」のか伝わりません。
「進捗はどうですか?」に対して『今頑張っているところです!』
だから何をどう頑張っているのか?
質問に対する答えになっていないですよね。
「進捗はどうですか?」と聞かれたら「今案件の20%が終わったところです。」「80%終わったので一度見ていただけますか?」など、伝え方は色々あります。
実際どこまで進んでいるのか、相手にイメージしやすいように答える。
そして、この先どうして欲しいか聞くのも大事です。
まずは『出来るのか出来ないのか』をハッキリ伝える
今現在何か案件を抱えていたとしても、この要件なら出来ます。
もしくは、
出来ます!なぜなら、現在他の案件を抱えていますが並行して進めても支障がない分野なので大丈夫です。
締め切りが1週間の案件であれば、6日あれば出来ます!など。
大事なのは、案件を依頼してきた人に対して『出来るのか出来ないのか』をハッキリと伝えることです!
何当たり前のことを言っているの?って思いますよね。
これ、本当に多いのですよ。
例えば上司からの依頼に対して『頑張ります!』と答えたら上司は『出来るんだな』と思い仕事を託します。
『出来るのか出来ないのか』ハッキリ伝えないからです。
仕事を抱えすぎてパンク寸前の状態であっても、『頑張ります!』と言ってしまうとこうなります。
「わたしは現在何件の仕事を抱えているので、出来かねます。」
これが言えるかどうか。
ビジネス本などにはこの場合、『出来ないと言わずに、出来るためにはどうやったらいいのか?』と考えたら良いと書いてあります。
これも大事ですが、それをし過ぎてパンクをしてしまっては本末転倒。
今抱えている案件から先にこなしていった方が良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
わたしも以前は『頑張ります!』と言っていました。
出来るか出来ないのかその場では判断できずに、なんとかなるだろうと思っていたからです。
しかしあまりにも多い仕事の量に、いつしか『頑張ります!』と言った依頼のことも忘れてしまいます。
それもそのはず、どんな案件に対しても口癖のように『頑張ります!』と言っていたからです。
あるときこのままではいけないと思い、自分で出来る案件は『出来ます、やります!』と言い、出来ない案件は理由をつけて断るようになりました。
また、自分だけで抱え込まず人に振った方が早く終わることも学びました。
こちらは以前記事として書いてますので、よかったらどうぞ。
『頑張ります!』ではなくて、『出来るのか出来ないのか!』
自分の意見をハッキリ伝えよう。