どうも、51(コーイチ)です。
社会人になって慣れてきた頃、いろんな仕事が振られます。
その仕事、もしかして全部自分ひとりで片付けようとしていませんよね?
最初から最後まで全部自分ひとりで片付けたほうが評価されると思っているのでしょう。
効率を考え、上手くやっていく術を教えましょう。
全部ひとりでやろうとしない!
任された仕事。
基本『ひとりでやる!』って考えますよね。
自分でしか出来ない仕事はそれで良いかもしれません。
時間がかかる仕事、不得意なことは誰かに協力を仰いでやった方が効率ははるかに高いのです。
仕事はドリブルではなく、パスで回す!
サッカーで例えてみましょう。
サッカーはひとりではできませんね?
キーパー入れて11人でやります。
キックオフでゲームは始まります。
さぁ、ボールを受け取りました。
あなたは自分のテクニックを信じてドリブルで最後まで行きますか?
行きませんよね!
サッカーは上手くパスでボールを回してゴールまで向かうゲームです。
仲間を無視してドリブルで突っ切る人をあなたはどう思いますか?
なんか嫌ですよね。
体力の消耗も激しいし、マークされたら終わり。
サッカーはチームワークがあってこそのゲームなのです。
これを仕事に当てはめてみましょう。
あなたは締め切りの近い大きな案件を受け取りました。
中には不得意なものも含まれてます。
これを全部自分ひとりでやるのは時間がかかり過ぎて効率が悪い。
上司としても、ただ時間を無駄にしてるように感じて新たな案件を渡さないかもしれない。
また、あなたがリーダーだとしたら部下に仕事を上手く振って身軽にならないといけない。
部下がやった仕事をまとめるのがリーダーの役目。
それをわからず全部自分ひとりでやってると部下の動きも俯瞰できず、ダメなリーダーとして見られてしまいます。
スコットランド産まれのアメリカの実業家、「鋼鉄王」よ呼ばれていたアンドリュー・カーネギーの墓碑にはこう刻まれています。
【己より優れた者を周りに集めた者、ここに眠る】
カーネギーは自分ひとりですべては出来ないと理解し、自分より優れた者を周りに集めて物事を進めました。
不得意なことは得意な人に振る!
これは鉄則ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事に限らず物事はドリブルではなく、パスで回したほうが早い!
不得意なことを克服することに時間を割くのは良いことです。
しかし、そのことに時間を割きすぎて本当にしたいことが できないのは本末転倒というもの。
不得意なことは得意な人に任せるのが一番です!
全部ひとりでやらずに他人を巻き込んで上手くやろう!
そのためにも日頃からコミュニケーションは大切。