どうも、51(コーイチ)です。
注意されてイライラしたときってありますよね?
今まで生きてきた中で、一度も注意されたことがない人はいないはず。
いやいや、一度も注意を受けたことなんてないよって方。
それは気をつけた方がいい!
なぜ注意されないのかも考えてみましょう。
注意されたときに言ってはいけない言葉とは?
注意されて言ってはいけない言葉とは?
①、ですよね?
②、聞いてません。
③、先に言ってください。
④、そうだと思ってました。
⑤、それ、わたしに言ってます?
これらすべて、「火に油を注ぐ」ような発言です。
こんな言葉いいませんよ!って思いますよね?
怒られたとき、とっさに出る言葉がだいたいこの5個です。
もっとあるかもしれません。
特にこの①番の『ですよね?』はいけない。
口癖になってる方は注意した方がいい。
では、どう応えたらいいのか?
①、以後、気をつけます。
②、その考えはありませんでした。
③、教えてくれてありがとうございます。
まずは素直に聞き、礼を言うなり対応する。
クレーム対応など、自分ではなく商品や会社に対して指摘してくるお客さんに対しても同じ。
まずは、指摘してくれたことに対して礼を言う。
なんで自分が怒られなきゃいけないのかという考えをとりあえず置いといて、まずは礼。
そこからどうして欲しいのか、何がいけなかったのかを冷静に聞く。
そのとき、必ずメモする。
まずは素直に黙って聞く
まずは素直に黙って聞く!
これです。
理不尽に怒ってくることもあるでしょう。
感情的になったり。
感情的に怒られているのに対して、感情的に反論するのが一番やってはいけない。
人間なのでイライラしたり、感情的になってしまうのは仕方がないこと。
しかし、相手に合わせていては同じ土壌に立ってしまい、すぐに終わる話も長引く原因になります。
例え自分にまったく非がなくても、はじめのうちは黙って聞くのが良いです。
相手が話し終わって、少し冷静になってから自分には非がないことを冷静に伝えればいい。
あくまでも冷静に。
冒頭で話した「怒られたことがない人」。
もしくは「怒られていたが、最近はまったく怒られなくなった人」。
喜んでいる場合ではないですよ。
注意したことがちゃんと出来たので怒られなくなったのは良いです。
ちゃんと出来てないのに怒られなくなった理由は一つ。
それは『怒る価値がない』と判断されてしまったから。
注意したところで改善しないのなら、もう怒る必要はないと判断されてしまっています。
すなわち、【成長の見込みがない】と判断されたようなもの。
まだ怒られている段階では挽回のチャンスはあるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
怒られるのって嫌ですよね!
この年にもなって怒られるのかって。
でも、怒られているうちは良いのです。
それは【成長する見込みがある】から怒るのです。
怒ること、注意をすることには相当のエネルギーが必要です。
できればしたくないこと。
その相当のエネルギーを注いでまで注意するというのは改善の余地、成長する見込みがあるからです。
もう何を言っても無駄、成長する見込みなんて皆無なんてレッテルを貼られてしまったら、注意もされないでしょう。
注意されたら素直に黙って聞く!
成長の見込みがあるってことだ。