どうも、51(コーイチ)です。
先輩や上司の方に質問をするとき、どうやって声をかけていますか?
- ちょっといいですか?
- 質問なのですが?
- えーと、あのー
これって、普段の会話でよくありますよね?
相手は聞く体制に入ってないので真剣に聞いてくれません。
ではどうしたら良いのでしょうか?
【質問】話したいことが3つあります!
例えば、『話したいことが3つあります。』のように数字を伝える。
これで相手には3つ話したいことがあるんだなと、頭の中で考えられる。
もちろん2つでも構いません。
この説明の仕方は
①相手に「心の準備」をさせる
②客観的な「出来事」を伝えられる
③自分の「解釈」を入れる
④「お願い」する
この中で①相手に心の準備をさせるということが大事です。
いつまで話すのだろう?
要するに何が言いたいのか?
相手に心の準備が出来ていなければ、真剣に聞くことはできません。
人は1から10まで話して、理解しているのはだいたい半分以下です。
その中でも3点と絞って話せば、その3点に集中できます。
【質問】5分お時間いいですか?
この言い方も効果的です。
実際には5分なんてあっとゆー間なので、すぐに過ぎてしまうかもしれません。
ですが、この『5分お時間いいですか?』は気づかってくれている、配慮しているというのが伝わります。
また、『5分だったらいいよ!』と時間の目安もわかるので、相手も話して良いとなりやすいです。
何分時間が取られるのかがわからない、要点を絞って質問してこないので何が言いたいのかわからない。
これが一番失礼ですし、嫌なタイプだと思います。
何度かこれが続くと、敬遠されてなかなか時間を取ってくれなくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちょっと聞きたいことがあるだけなので『ちょっといいですか?』って言いがちですよね?
聞かれた本人からしたら今している仕事の優先順位や次の予定などで時間をどれくらい取っていいのか悩む。
それはこの『ちょっといいですか?』がどれくらいのボリュームで話すのかわからないから。
そこを考えて質問しないと、せっかく質問をしているのに話半分しか聞いてくれないことも。
『話したいことが3つあります!』、『5分だけいいですか?』は是非覚えておいて使ってみてください。
話したいことが3つあります!
心の準備が出来るね。