どうも、51(コーイチ)です。
わたしは以前『最近調子はどうですか?』という質問に対して『絶好調です!』と返事をすれば、会話が繋がるという記事を書きました。
『絶好調!』なときこそ、してほしいことがあります。
それはなんだと思いますか?
『絶好調!』なときこそ、冷静になる!
失敗したときは「何を間違ったのか?」「他に手段はないか?」って反省しますよね。
これはごく普通でこのまま続けて欲しいことです。
わたしが言いたいのは『絶好調!』なときこそ、冷静になるということ。
【勝って兜の緒を締めよ】という有名な言葉があります。
いろんな方が言っていますが、戦国大名の北条氏綱が初めて言ったとされています。
何でも上手くいって怖いものなし、本当に『絶好調!』だと思うのは仕方がないこと。
気分が舞い上がっているときはミスをしやすい。
しかもそのミスに気づきにくい。
気づかないでいると、小さなミスも時間が経つことで大きなミスに発展します。
ハインリッヒの法則というものがあります。
1つの重大な事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300もの異常が存在するというものです。
冷静さを失い舞い上がり、300もの異常のうちの1つを見失わないようにしないといけません。
『絶好調!』なときに冷静になるメリット!
『絶好調!』なときに冷静になるメリットとは何でしょう?
- 冷静に物事を判断できる
- 『絶好調!』になった理由を分析できる
- 分析の結果から、また『絶好調!』の波を起こせる
- ミスが発生しても落ち着いて対応ができる
今思いついただけでもこれだけ出てきました。
『絶好調!』ということは、ある意味【てっぺん】ということ。
【てっぺん】にいるとしたら、後は下っていくだけですよね?
その【てっぺん】からさらに【てっぺん】を目指していく為には一度冷静になって分析をする。
前回『現状維持は衰退』という記事を書きました。
【てっぺん】を守ろうと現状維持していては衰退していく一方です。
『絶好調!』なときこそ冷静になって、高みを目指していきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『絶好調!』なときこそ、冷静になる!ということを書いてみました。
気分は舞い上がってなかなか冷静にならないですよね?
そうなんです。
これはわたし自身に言い聞かせている話でもあるのです。
今月の初めに子どもが産まれ、幼馴染にも20数年ぶりに会う。
また10数年ぶりに偶然恩師にも会ったり『絶好調!』なことが続きました。
もちろん冷静ではいられなく、テンションは高いままです。
しかしここで気づきました。
こんなに浮かれていては小さなミスが発見できず、大きな事故になりかねないと。
少し冷静になって、ものごとを客観視しようと。
上手くいっているときこそ、冷静になって周りを見渡したいですね。
『絶好調!』なときこそ、冷静になろう!
舞い上がりすぎは事故の元です。