どうも、51(コーイチ)です。
最近本を読むことについて書きました。
とても反響があり、いろんな方に見ていただけました。
ありがとうございます!
本は著者との対話を楽しむことができるツールだと思っています。
もしかして1回だけ読んで本棚にしまったままにしてないですよね?
本を1回だけ読んで本棚にしまったままにしていませんか?
人は生きていく過程でいろんな経験を積みます。
例えば3年前にその本を買って読んだとします。
一度読んで理解して満足する。
3年もあれば出会う人も増えてますし仕事の内容ですら変わっている可能性もある。
その3年間の間にいろんな刺激を受け、感受性も変わっているかもしれない。
また当時とは比べ物にならないくらいの悩みが増えているかもしれない。
そんなとき、3年前に買った本に触れて欲しい。
もう読んだから、飽きたから読む必要はないって?
人は成長している。
そのとき読んだ感想と『今』読んだ感想では解釈や受け取るメッセージがだいぶ変わっているのかもしれない。
そのとき気づかなかった目から鱗なフレーズに出会えるかもしれない。
そんな機会を自分の手で封印したいと思いますか?
同じ本を読んで飽きませんか?という質問がある。
— 51(コーイチ)@噂の絶好調の人 (@barairofuufu) December 13, 2018
人は成長しているので、その時読んだ感想と『今』読んだ感想では受け取り方が違う。一度だけ読んで終わりはもったいない。何度か読む中で『初めて気づく』事もある。
筆者と対話する中で気づける事も。
筆者との対話を自分なりに楽しむ
本を買う基準って人によって違うと思います。
- 著名人の本だから
- 自分が悩んでいた事柄について書いてあるから
- 興味がある内容が書いてあるから
- 毎週買っているから
本って一人で読むものっていうイメージがありますよね?
読書会など大人数で読む会もありますが、とりあえず置いときます。
本を読むとは筆者と対話してこそ初めて成り立ちます。
ご存命されている著者はもちろん、すでに亡くなられた著者とも対話できる唯一のツールが本です。
どんな意図で書いたのか、今の悩みは解決できるのか、対話しながら読みすすめるといろいろなヒントに出会えることがあります。
本を読むことについての関連記事です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一回読んで満足する。
あまり理解してないがだいたいわかった。
月日が経ち改めて同じ本を読むと、入ってくる内容が変わる。
それは、人が成長して見える世界が変わると感受性も変わるから。
そのとき読んでも感銘を受けなかったフレーズがダイレクトに響くこともある。
だから読書はおもしろい。
昔読んだ本を引っ張り出して読んでみよう!
当時気づかなかった『今』の自分に必要な言葉に出会えるかも。