どうも、51(コーイチ)です。
読書の秋が終わってもう冬になってしまいました。
本って読んでいますか?
世間では1ヶ月に1冊も読んでない人が47.5%もいます。
1か月に読む本の冊数について。
1か月に大体何冊くらい本を読んでいるか
を尋ねた。
「読まない」の割合が 47.5%と最も高い。
次いで,「1,2冊」の割合が 34.5%,「3,
4冊」の割合が 10.9%,「5,6冊」の割合
が 3.4%,「7冊以上」が 3.6%となっている。
過去の調査結果(平成 14,20 年度)と比較
すると,平成 20 年度調査から大きな変化は見
られない。
ということは1冊でも読めば、読んでない人に比べて47.5%の人より一歩前に進めるということ。
だがしかし、その読んだ本を思い出せずに苦労したことって ありませんか?
本は1度読むだけでは覚えられない
本って一度読むだけで覚えられますか?
以前図書館で本を借りていましたが肝心な内容が思い出せない。
もう一度同じ本を借りに行くのって何か嫌ですよね?
なんで思い出せないのか考えてみました。
本の内容が思い出せない原因
- テレビを見ながら本を読んだ
- 一度しか読んでいない
- 読んでから数年経過している
- 目次をちゃんと見ていない
- 意識して読んでいない
本を意識して読んでいないとはどうゆうことかわかりますか?
ビジネス書であれば1冊につき1個でも実行してみる。
その1個も実行していないということは、忘れていることが多い。
どうして忘れてしまうのかは、意識して読んでいないから。
本は読むのではなく『刷り込む』
わたしがおすすめするのは、本は読むのではなく『刷り込む』ということ。
どうすればいいのか?
- 「もくじ」を見る
- 「はじめに」を見る
- 「終わりに」を見る
- 一気に流し読みをする
- 「もくじ」に戻り、気になるところを重点的に『刷り込む』
『刷り込む』ということは、その箇所を重点的に読む、または紙に書いたりノートにメモしたりする。
本を閉じても思い出せるくらい繰り返す。
脳に『刷り込む』イメージです。
また、読んだ本の内容を要約して人に教えると、反復することができて脳に定着しやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今までなんとなく読んで満足していませんでしたか?
とりあえず1回読んで満足して本棚に置く。
小説、漫画であればそれでよかったです。
ビジネス書や何か生活の役に立てたいと思って買った本であれば、何か実践しないともったいない。
実践する為には忘れないように『刷り込む』。
脳に定着するくらい『刷り込め』ば、いつでも実践できる。
『刷り込む』ことはいろんなことに応用できそう!
意識してしっかり『刷り込もう』