どうも、51(コーイチ)です。
格言や名言を言っている人ってどんな人なイメージがありますか?
- 社長
- 有名人
- 偉人
- 憧れている人
いわゆる著名人が言った言葉が格言として残っています。
中には誰が言ったかわからない格言も存在します。
まったく知らない、無名の人が残した格言もあると思いますがどうなっているのでしょう?
格言とは何なのか?
格言(かくげん、英語: Aphorism、アフォリズム)とは、人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章。わかりやすく言うと名言(めいげん)。
格言と言えば、大企業の社長や道を極めた人が残した至極の言葉。
短い文章で的確な表現をする。
著名人が残した言葉が数多く残っている。
なぜ、著名人が残した言葉が数多く残っているのか?
格言を残す著名人は成功したからこそ、その人の人生を表す言葉を残す。
その陰には数多くの失敗がある。
失敗をたくさん重ね、挫けることなく何度も挑んだからこそ生まれた言葉たち。
だからこそ言葉に深みがあり、説得力がある。
どうやって成功したのか、どうやって困難を乗り越えたのか?
その答えが知りたいから大勢の人は話を聞きに行く。
そこで聞いた言葉が胸に刺さり格言となる。
と、いうことは、無名の人の格言が残ってないことはわかってくる。
何がわかったのかというと、無名ということは成功していないということ。
成功していない人の言葉を聞いたとしても後に残らない。
よって、良いことを言ったとしても格言として残らない。
人は言葉の内容よりも、誰が言ったのかを重視する
まったく同じ言葉(格言)を言ったとします。
あなたはどちらの言葉に耳を傾けますか?
- 紆余曲折あったが困難から立ち直り数億の借金持ちから大企業の社長まで登りつめた人の言葉
- まだバイトもしたことがない学生がふと思っていった言葉
これは1番でしょう!
人はどんなに素晴らしい言葉を言ったとして、内容より誰が言ったかに重点を置く傾向があります。
あの人が言うのなら間違いないってならないですか?
イチローが素振りは大事というのと、中学野球部の万年補欠選手が素振りが大事というときの言葉の重みの差を感じます。
まったく同じ発言でも人によって感じ方は違う。
— 51(コーイチ)@噂の絶好調の人 (@barairofuufu) December 7, 2018
それはなぜか?
人は言った内容より、誰が言ったのかを重視する。
ゆえに、名言は知名度が高い人の発言が多い。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界中に格言・名言って存在しますよね。
著名人の数だけ格言・名言はあると思います。
著名人というだけで言葉の重みがある。
そこには『信用』という目に見えない付加価値が存在する。
あの人が言った言葉だから間違いないと。
妄信するのは良くないですが、それくらい『信用』の重みがある。
今のうちにいろんな言葉を残しておこう。
いつか著名人になったそのときに、『信用』という付加価値がついて記録に残るから。
『信用』を得る為には地道な活動をコツコツ続けていくこと
どんな困難にも立ち向かう姿勢が大事