どうも、51(コーイチ)です。
仕事をしていると、どうしても本気でやってくれない人っていますよね。
その方とはどう接しているでしょうか?
- 真面目にするまで言う
- ちゃんとするまで見守る
- 大事な仕事を頼まない
- 真面目な人しかいらないので辞めてもらう
辞めてもらうとまた募集をかけたり、周りの人に負担が増えることも。
もしかして、「辞めてもらってまた募集する」ことって繰り返してませんか?
そして、残った人の中でまたサボる人がでてきたり。
それって『働きアリの法則』が関係しているのかもしれません。
『働きアリの法則』
働きアリの法則って知っていますか?
働きアリの法則(はたらきアリのほうそく)とは、働きアリに関する法則である。パレートの法則(80:20の法則)の亜種で、2-6-2の法則ともいう。
- よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
どうしても人数が増えて組織化すると2割の人がサボってしまう。
しびれを切らしてその2割の人に辞めてもらって新しい真面目な人材を入れる。
すると、また全体の2割の人がサボってしまう。
そのサボった2割の人に辞めてもらう・・・という繰り返しです。
なので、どれだけ不真面目な人でも組織にはいなくてはいけない。というか、辞めてもらっても誰かが「そうなってしまう恐れがあります」。
こんな結果もあるみたいです!
- よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
会社で一番優秀な人材数名がヘッドハンティングされて出てしまった。
このままでは会社がつぶれてしまうと嘆く社長。
しかし、残った会社の2割の人材が優秀になってしまう。
2割の優秀な人材を引くと、残りの8割の中の2割が優秀になる。
あくまで「働きアリ」の法則ですが、現代社会で働く人たちに応用できそうですよね!
なので2割優秀の人が辞めたからって無理やり2割優秀な人を探さなくてもいいってことですかね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論、「辞めてもらうくらいだったら迷惑をかけない程度に仕事をしてもらう 」でしょうか。
そうは問屋が卸さないですよね。
理論上は上手くいっても現実問題そう上手くいかないのでしんどい思いをしてしまう。
ですが、辞めていってもその中の2割の人がサボる可能性があるなんて。
でもそんなの考えていたら仕事はできないか!
真面目に働けばいいんだ!
最後唐突な感じになってしまった!
たまにはこんな終わり方もいいんじゃない。