どうも、51(コーイチ)です。
今日はツイッターで反響があったのを記事にしてみました。
ひらがなたった『1文字』の不思議な力
みなさんは普段の会話、意識して話していますか?
何気ない一言が、まったく悪気がないのに相手に不快感を与えてしまう。
何でイライラしてるのだろう?
何か悪いこと言ってしまったかな?
気を悪くした相手の機嫌を取るのは大変ですよね!
ちょっとイメージしてみてください。
あなたの親しい人が美味しい珈琲を入れてくれる喫茶店をやっているとします。
あなたは友達同士でやってきます。
もちろん美味しい珈琲を入れてくれるお店なので頼むのは珈琲です。
マスターはどちらの注文が嬉しいでしょうか?
- マスターの入れる美味しい珈琲「で」いいです。
- マスターの入れる美味しい珈琲『が』いいです。
1.は選択肢がないから珈琲でいいやって印象を。
2.は本当マスターの珈琲が飲みたい!と良い印象を与えます。
たった1文字の違いです。
たった1文字の違いです。
ですが、相手が受け取る印象はだいぶ違います。
「で」を使うと上から目線にとらえられる、または決めるのがめんどうだからテキトーに言ってる印象を相手に与えてしまう。
『が』を使うことでそのものをメインで考えました、または自分の意思で選びました!と良い印象を相手に与えます。
このたった1文字を意識して言うだけなのです!
とても簡単でしょう!
もう一つ例を。
新婚さんが家を建てようとしています。
建築家の方と念入りに打ち合わせをしています。
どちらのご主人の発言の方が奥さんに良い印象を与えているでしょうか?
- こっちのプラン「で」いいです。
- こっちのプラン『が』いいです。
1.は妥協している感じがしますね。
2.はしっかり考えた末に決心のついた感じがします。
面白いですよね!
ひらがなたった『1文字』の違いでこんなに印象が変わるのです。
ぜひ会話の途中で何かを決める際は「で」ではなく『が』を使ってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ひらがなたった『1文字』ですが、相手に与える印象はだいぶ変わります。
与える印象がこんなに変わるのでしたらぜひ『が』を使っていきたいですね。
わたしはあなたが入れてくれた珈琲『が』いいです!
たった1文字でこんなに変わるのか