どうも、51(コーイチ)です。
今日は淡々といっちゃいますよ!
なぜコウメ太夫は今も人気なのか?
なぜコウメ太夫は今も人気なのか?
あなたはコウメ太夫をご存知だろうか?
着物・白塗り・ゴム製カツラという姿、裏声で歌い『チクショー!』と叫ぶスタイル。
先に言おう『私はコウメ太夫が好きだ』。
今もコウメが人気な理由
- 今も昔も変わらない
- 出オチが抜群に良い
- 媚を売らない
- チャンチャカチャンが基本面白い
- ネタが短いから見やすい
- ストーリーが出来上がっているのでわかりやすい
- 意味不明な時もあるがファンの心をくすぐる
また、彼はどんな時も左手にカンペを書いている。
なぜか?
それは祝辞や弔辞のようにしっかりと読み上げたいプロ根性の証だろう。
コウメは誰に対して怒っているのか?
コウメは誰に対して怒っているのかご存知だろうか?
別に世界情勢、消費税増税、築地移転問題、ジュリーがステージをやってくれない、ベランダの鳩被害などに怒っているのではない。
では何に対して怒っているのか?
それは彼自身。
そう、自分自身に怒っているのだ。
思っていたことと事実を照らし合わせ、間違いを発覚する。
それに対して自分で非を認め、怒っている。
一度『チクショー!』と叫べば怒りは収まる。
誰にも迷惑をかけてはいない。
誰かを憎むこともなく、自分自身の間違いに対して叫んだからだ。
なぜコウメは花魁じゃなくて太夫なのか?
花魁と太夫の違いとはなんだろう。
花魁と太夫の違いとは
吉原や花街といった言葉から連想される「花魁(おいらん)」と「太夫(たゆう)」。みなさんはその違いをご存じでしょうか。
「花魁」は高級遊女に対する呼称で、「太夫」は主に芸事をサービスする芸妓の最高位の称号という違いがあります。
出典:歴人マガジン
コウメは『太夫』を名乗るということで芸妓の最高位として君臨している。
凄いことではないか!
深夜番組のコウメ太夫の破壊力
24時間テレビを見てて次はコウメだろうなと思っていたら本当に出てきた。
生放送など関係なくいつも通りのコウメ。
彼は無理して前に出ようとしない、自分の持ち味を最大限に発揮させる。
若手は必死になって無理をして前に出ようとするからヤケドをする。
幕が上がり、出てきた時の破壊力は半端ない!
『棒かと思ったら、袋でした!』
んなこたぁない。棒かと思ったら棒である。
これはそのまま受け止めてはいけない。
これはコウメによるメディアへの警告、比喩表現である。
棒かと報道されていたものが実は袋だったと、歪曲された報道、切り取られた情報を鵜呑みにしないでと伝えているのだ。
彼はメディア依存している現代人にとってのメシアのようだ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
『私はコウメが好きだ』
好き故にいろんな角度で見てしまう。
51さん何言ってんの?ってなったかもしれない。
コウメはただの芸人だよって。
まぁ、いろんな見方があっていいじゃない。
皆に愛されているんだよ『コウメ太夫』。
ちなみに元々小梅と漢字だったが、占い師に『コウメに変えないとトラックにひかれる!』と言われて改名している。
いろんな考察しましたがただ『コウメが好き』なんだ。
このままのスタイルを貫いてほしい
コウメは唯一無二の存在だ